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種を少しだけまきたいのに、土を大袋から出すところで手が止まる。
そんな準備の候補が、サカタのタネのジフィーセブン。水を吸うとふくらむ、種まき用の土のポットです。
苗が育ったらポットごと植え付けられます。ただし、ふくらませたら放っておける道具ではないんだよね。最初に、水の残し方まで見ておこう。
42mmは直径4.2cm。小さい方がいつも向くわけではない
ジフィーセブンには30mmと42mmがあります。メーカーの「よくある質問」では、42mmは育苗、つまり苗を育てる期間が比較的長い植物や、大きめの種で成長が早い花・野菜に向くとされています。
30mmより水やりの頻度を抑えられる一方、どちらも乾き具合を見る必要があります。ダイコン、ニンジン、ゴボウなどの根菜の種まきには向かないという案内も。
あ、サイズだけで買うより、先に育てたい植物を決めるんだね。
種袋に書かれたまき時や育て方と合わせて選ぼう。
48個入りでも、一度に全部使う必要はありません。置く場所と管理できる苗の数に合わせて、使う分だけ準備してください。
水を吸わせたら、トレーに残った水を流す
公式の使用方法では、十分に吸水させ、トレーの底に残った余分な水は流します。そのあと中央を軽くほぐして種まきへ。
ここ、ずっと水に浸けておく話とは違うんです。
育てている間は乾燥と水の多すぎる状態の両方に注意し、表面が乾いたら霧吹きなどで補います。
種に土をかぶせるかどうかは、その植物に合わせてね。どの種も同じ深さへ押し込む、とは決めないでおこう。
種まき後は直射日光と風を避け、育つにつれて少しずつ日に当てるのがメーカーの案内。ベランダなら、風が直接当たる手すり際に固定せず、様子を見られる場所を用意したいところです。
苗が大きくなり、周囲から根が出てきたら、そのまま植え付けます。土ポットが土の中へ隠れるように植え、周囲へ十分に水を。
まずは数個から。小さな丸い土がふくらむ準備と、その後の水の管理を一組で始めてみてね。