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たとえば、ベランダの空いた鉢に、青い花を咲かせたいと考えているなら。ネモフィラの「インシグニス ブルー」は鉢植えもできる品種です。
ただ、種を袋いっぱいまく前に、ここを見てっ。
サカタのタネが示す鉢植えの標準は、直径15cm(センチメートル)の鉢に1株。 小さな芽の数と、育った株を置ける数は分けて考えたいんです。
青い花の下では、株が横へ広がる
メーカーの紹介では、インシグニス ブルーは株の広がりが約30cm、花の直径が約3cm。上へ細く伸びるだけではなく、横へ広がる姿です。
ということは?
芽が小さい今だけを見て鉢をぎゅっと並べると、育ってからの置き場を考え直すことに。まずは1株を育てる鉢と、周りの余白を用意するところから始めよう。
日当たりと風通し、水はけのよさもメーカーが挙げる条件です。花の写真と一緒に、いつものベランダへ日が入る時間も見ておきたいですね。
種には土をかける。本葉が出たら根を切らずに
サカタのタネの案内は、種まき用の土を入れた箱へばらまきし、種が隠れる程度に土をかける方法。芽が出るのに適した温度は15~20℃です。まいてからは乾かさないように管理します。
「涼しくなったから、今日なら絶対大丈夫」と日付だけでは決めず、地域に合うまきどきは購入する袋の表示でも確認してね。
植え替えの目安は、本葉が2~3枚になったころ。本葉とは、芽が出た最初の葉のあとに出る葉のことです。小鉢や育苗用ポットへ、根を切らないように植え替えます。
植え替えを急いで、根を切ってしまわないように。先に移す鉢を用意して、苗を扱う作業に集中できるようにしておこう。
今回確認した楽天掲載は、サカタのタネのインシグニス ブルー、0.5ml(ミリリットル)入りの種です。粒数の目安と、育てる株数は同じではありません。ベランダで使う鉢の数から選んでください。
最初の準備は、種まきの箱と1株の鉢
準備を分けると、やることが見えてきます。種をまく箱では発芽を待ち、育ってきた苗を小鉢へ。さらに鉢で育てる場所には、日当たりと横の広がりを見込んでおく。
袋の中身を一度に使い切ることを目標にしなくていいんです。
まず、育った1株がここにあるとしたら? と鉢を置いてみよう。青い花を迎える準備は、その小さな場所決めから始められます。
育て方の出典:サカタのタネ公式「ネモフィラ インシグニス ブルー」。開花や発芽の結果は栽培条件によって変わります。